チェロのレッスン40回目、プリングで音をクリアにする

今日のレッスンは、ウェルナーのP.34のト長調5段目から8段目。
あと発表会でやる「ハ長調のメヌエット」。

ト長調の広い形をまず確認。
弾く前にもう指は開いておく。
肘は真っ直ぐ。親指はA線側へ移動。

5段目の後半。ミファレファの繰り返し。
ミを抑えている1の指を上げない。
ファを押さえると1が上がるクセ。

6段目。ソファミソの短い繰り返し。
左手、ただ指を離すのではなく、弦を横に引っ張るようにすると音がハッキリする。ギターでいうプリング。

8段目。
相変わらず、4のときに2の指が上がります。

ハ長調のメヌエット
指順の確認。
1段目最後。
ミーレミドのドのところ。
手前のミで1の指を押さえたまま。
1は隣の弦に置いたまま、ドで2、3、4の指を一度に押さえる。
3段目のミーレミドも同様。
4段目最後。
ファラソファの最初のファを押さえている2の指はそのまま離さない。ラでちょっと指を立ててよける。
5段目。
レファファのレは3、4の指を押さえたまま、ファで1、2の指が同時に移動。
2小節目のミソファミレのソは1234の指で同時に押さえる。