速記とタイピングはどっちが早い?

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:

今日はPTAの役員会。
書記の初仕事でしたが、冒頭の挨拶すら書き取れない。書いてるうちに話がどんどん進むし、1文字でも漢字で迷うと、もうお手上げ。
録音なんかしなくていいよ~と言われていたけれど、録音しておいてよかった・・・。
これはこれで書き起こすのが大変だけど。

引き継いだ去年の資料を見ると、最初の役員会の挨拶文3行程度で、後半はその4倍くらいになっているので、慣れれば書けるようになるのかもしれない。
慣れた頃には1年終わり・・・になってるらしいが。

パソコン持ってってタイピングした方が書くより早いかな?と思ったけど、ブラインドタッチが完璧にできるというほどではない。

速記とタイピングのどちらが早いか調べた。
同じような質問をしている人がいたので、こちらを参考に。

国会の速記

ニュースのアナウンサーが原稿を読むスピードは、1分間に300文字が普通のスピード(早口で330文字)
10分間だと3000文字

速記は早い人で10分間に3600字

「ワープロ検定1級」の合格基準が、10分間で792文字以上
ワープロの実務検定試験(こちらだと1級:10分間で700文字以上と載ってます)

どんだけ頑張っても、同時通訳みたいに喋ってる傍からタイプしていくのはムリなのね。
英語圏だと、視覚障害者のための字幕をリアルタイムでタイプする仕事もあるみたいだけど、漢字があるからね~。

とりあえず今現在どんだけの腕前なのか、無料のタイピング判定サイトで試してみた。

ぐは・・・っ!上位にかすりもしねえぜ、ただいまC-!

追記:
NHKのQ&Aにアナウンサーの話すスピードについて書いてあった。

かつては、漢字かな混じりで1分間に300語前後が一般的でしたが、 最近では速くなる傾向があり、1分間に300~350語くらいのアナウンサーが多くな りました。もちろん個人差もあり、400語近く話すアナウンサーもいます。ニュース・ナレーション・司会・中継等、伝える番組によっても異なります。もし 人前で話すときに、事前に原稿を用意される事がおありの場合は、目安として、1分間に話せる文字数は400字詰め原稿用紙1枚弱とお考えいただければ良い かと思います。

速記の合格基準などを調べてみた。
1級10分で3200字

タイピングは速記に敵わないのか調べてみた。
パソコン速記検定試験というのがあるらしい。まあニーズもあるのかなあ。
速記者認定10分で3,000字以上(かな入力で)

で、実際のところの会議の議事録はどうしてんのよ、みなさん!
速記について教えてください
速記は、書くのは早くても、後の作業が大変ということでした。
やっぱり録音してPCでタイプした方がいいのかな~。

Tag:PTA