チェロのレッスン89回目、第1から第4ポジションの移動の際の、指を滑らせる力加減

今日のレッスンはL.R.FEUILLARDの黄色い本のP.30の下の曲と、P.31のエクササイズ8まで。

8小節目、D線ミ、C線ミの移弦、左手の形を変えないで移動。
爪の先とかになって弾けないよ状態であっても、A線からC線まで丸みをおびた同じ形をキープ。指を反らさない。
3段目の1~2小節目とか、押さえっぱなしでいけるところは指を離さない。

エクササイズの方。
3番目は16分音符でカウント。難しかったら、弾く前にまずカウントで歌ってみる。歌えれば弾けるはず。
スラーの切れ目で間があくので、休まずすぐ弾く。

第1ポジションから第4ポジションの移動の際、1の指を滑らせて移動。
力加減は触る程度。倍音が鳴らせるくらい。

2~4の指で押さえるところ、まず1の指で位置を合わせてから他の指を音がなるくらいの勢いで押さえる。
最初は1の音を鳴らしていいので、それをだんだん早くして省略していく。

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