チェロのレッスン92回目、第1から第4ポジションにわたる音階練習

今日のレッスンはL.R.FEUILLARDの黄色い本のP.32の音階と真ん中の音階練習まで。

前回に引き続きですが、戻ってくるとき、4を押さえたときに2の指が浮いてます。
早いペースで弾くとほぼ100%浮いてます。
なので、第4から第1ポジションに戻る際、移動自体は1の指だけ弦の上を滑らせるけれど、目的地に着いたら1の指はそのまま動かさない。
次に2~4の指を全部指板に叩きつける。
一旦止まって、それから弾く。
段々止まる時間を短くしていく練習をすること。

第4ポジションのとき、指の関節がつぶれがち。
第1と同じ形を保つように。
特に人差し指の第3関節がつぶれるので、ここ注意。
D線弾いてるとき、左手の親指はネックの内側(自分の方)に寄せるとラクにフォームを保てる。大体G線の下あたり。
G線で親指はネックのセンター。
C線で一番外側になる。

最終更新日: