チェロのレッスン97回目、第4ポジションは押さえにくくてきれいな音が出しづらい

今日のレッスンはウェルナーのP.53の下の曲。

1小節目、第4ポジションで、ファミソドのドは4の指だけでなく、34で押さえて、すぐに12も合流。全部の指で押さえるように。
このフレーズ、何箇所か出てくるので同様に。
ドは全部同じように押さえる。

4段目2小節目、ファファのところ、スタッカートではないけれど、アップアップで弾くので続けて弾かない。弓を弦から離さないけど、ちょっと弓の圧力を抜く。

4段目7小節目、1の指を開いてラの♭、すぐに閉じて基本形に戻ってファ。
最後のシは12で押さえて、その2の指を残したまま、次のラ♭の支点にする。

5段目1小節目最後のミ♭の2の指を残したまま、次のラ♭の支点にする。

とにかく、2を支点にして広い形をとって、音程が狂わないように注意すること。
第4ポジションは押さえにくくてきれいな音が出しづらいので、なるべく12、34、単位で移動する。

DパートはPPなので、指板寄りを弾けば音が小さくなる。

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