チェロのレッスン109回目、ビブラートをどこでどう掛けるかと I see the light 8回目

先週出ていたウルフ音、今度はミで出る。
先生が直してくれたけれど、もうゴムが劣化してダメなのかもしれない。
直らないようなら買い替える。

曲を全体通してビブラートを掛けながら弾いてみてというのでやってみた。
その後、細かく解説。

2分音符や付点2分音符の場合、まず普通に音を出す。それからゆったりビブラートを掛ける。
4分音符の場合、最初からガーっと細かくビブラートを掛けてよい。
付点4分音符の場合、余裕があれば2分音符と同様。なければ4分音符と同じ。
ポジションチェンジで、どうしても間に合わない場合は、無理にビブラートは掛けず、その後ろの音に掛けるなどの工夫も。
曲のつながりと、どこが盛り上がるポイントかチェック。

4の指でビブラートを掛ける場合、3の指を4に添えて、親指を3の下に移動させてからビブラートを掛ける。
しっかり掛けるためには、移動しながらではなく、親指の移動が終わってから。
弱い指の場合、指先を弦に引っ掛けるようにするとビブラートを掛けやすい。
ミのフラットとか、通常広い形で1の指を伸ばすようなところ、指は伸ばさない。1の指と親指でネックを挟んで掛ける。

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