日経平均とNYダウの推移、コロナ騒動が始まってからの日足と月足をリーマンショックのときと比べてみた

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NYダウ日足
コロナ騒動の始まり。2月24日から下り坂。

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NYダウ月足
2020年2月に29568ドルを付けた後、3月は27561ドルから18918ドル(3/23現在)に下落中。
3万ドル目前で落ちて、トランプ大統領の歯噛みする顔が浮かぶようだ。
今のところ、落差は10650ドル。

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日経平均日足
前日NYダウンが落ちたのを受けて、日本も2月25日朝から下り坂。

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日経平均月足
2020年1月に24115円を付けて、3月は22706円から16251円(3/23現在)に下落中。
今のところ、落差は7864円。

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リーマンショック時のNYダウ月足
よく比べられるリーマンショックのとき。
2007年10月に14198ドルを付けたのが天井。
2009年3月に8209ドルから6469ドルまで落ちたのが底。
天井から底までの落差、7729ドル。

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リーマンショック時の日経平均月足
2006年6月に18297円をつけたのが天井。
2008年10月に12706円から6994円まで落ちたのが底。
天井から底までの落差、11303円。

アメリカと底値を付けた時期が違う。
アメリカの方が下落期間が長いけど、復活したら元通りどころか、ほぼずっと上昇。
日本は、やや戻したあと、2013年までの4年間、ほぼ横ばいのレンジ相場。
2012年12月の第二次安倍政権によるアベノミクス発動によって、やっと上昇。

NYダウは、コロナの下落率の方がリーマンを超えちゃってます。
日経平均はもう一段落ちそうな感じ。

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