MuseScoreの有効利用、譜面を見てもイメージがつかめない、音が分からない曲の音源が出せる。テンポの変更も可能。

楽譜を見ただけで頭の中に音が鳴る、本を読むみたいにスラスラ理解できる人は別ですが、アマチュアは譜面だけ見ても曲のイメージがつかめないもの。
Youtubeで上手な人の動画を参考に練習・・・できればいいのですが、あまり有名でない練習曲はYoutubeにも載ってない。
ああ、困った・・・。

そんなアナタに朗報です。

MuseScoreで譜面を入力すると、音が出せます。
テンポの変更も自由自在。

まず、1小節目の枠線か最初の音符を選択し、パレットのテンポから入力するテンポを選んでダブルクリックすると、テンポのアイコンが譜面に入ります。

ms01.gif

音源を出力したときは、ファイルメニューのエクスポートを選択すると、mp3形式のファイルで出せます。
これをGoogleドライブ経由か何かでスマホにコピーすれば、練習するときに役立つよってことです。

ms02.gif

譜面上のテンポを変更すると、エクスポートした音源のテンポにも反映されています。

メトロノームはMuseScore上では鳴るのですが、エクスポートした音源には反映しないようです。
これを音源に反映させた状態で出力するには、PC上で録音してやらないといけない。
これはまた長くなるので、別記事にします。

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