スマートウォッチが欲しくなったので、Huawei Honorバンド3を買って、しばらく使ってみた時点でのレビュー

日々のカロリー消費がわかるとダイエットの励みになるかも、ということでスマートウォッチが欲しくなった。
ぐっすり寝てるか分かる睡眠計が付いてると、尚いいのでは・・・という目論見で、睡眠計とカロリー消費が測れるスマートウォッチを探してみた。
精度の高い睡眠結果を得るには、24時間心拍が正確に測れることが必須。

購入する条件は、心拍が24時間は測れて、カロリー消費がわかって、レム睡眠が見れて、バッテリーのもちが1週間充電なしでいけること。

ダンナがしばらく前からシャオミを使っていたので、どんな感じで睡眠計の表示が出るのか見せてもらった。
・・・すごくおおざっぱな表示で、レム睡眠とか見れない。
値段は安いけど、コレジャナイ。

希望する機能が全部ついてて、ネットで評判の高いフィットビットにしようかと思ったけど、アマゾンのレビューで気になるコメントがあった。
「大手メーカーのスマホにしか対応してない。格安スマホだとペアリングできないので、時計としてしか使えなかった」。

安くない値段を払ってこうなったらツライので、泣く泣く候補外へ。

買っても使えないかもしれないなら、もともと格安スマホを作ってるメーカー品ならいけるのではないか?
1万以下で何かないか?

あった。これだ!
Huawei Honorバンド3!!

GPS付の方はバッテリーのもちに不安があるし、そもそも家にいるだけなのでそんな機能は必要ない。
ということで、こちらをご購入~。

パッケージはこんなカンジ。
起動するといきなり中国語で、マニュアルも外国語だけで意味不明。
先にスマホに方にアプリを入れておいて、そっちからペアリングすると日本語表示になるので、慌てなくても大丈夫。
本体を起動する前に、Google PlayストアでHuawei WearとHuawei Health(ヘルスケア)をスマホにインストールしておく。

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防水機能付きもウリのひとつらしい。
正直、バンド自体はちょっと丈夫そうなゴム製品という感じで、腕時計として使うとなると、今どき中学生でもこんなの使ってないよというチープ感は否めない。
市民プールのロッカーについてるカギ付きのバンドを、ちょっとキレイにしたカンジ。

充電が簡単なのは嬉しい。
ディスプレイの裏側にアダプターを付ける場所があって、パチっとはめるだけ。
力もコツもいらない。
充電も早く、20%→100%まで1時間掛からずに復活する。
カタログ上は1.5時間でフル充電になると書いてある。
お風呂に入ってる間にでも時々充電しておけば、使いたいときに使えないということもないはず。

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実際に使ってみたところ、全部の機能をONにした状態だと3日でバッテリー残量20%。
(下の画像:付けられる機能を全部ONにした状態)

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使いたい機能だけONにしてなるべく省エネになるようにしてみたら、10日半で残量20%になった。
(TruSleepと心拍自動測定は外さない。Bluetooth切断時の通知というのは、スマホを置き忘れそうになった時とか、一定の距離離れると振動で教えてくれる機能。腕を上げるとディスプレイがONになる機能を外した。腕を少し上げただけでディスプレイがつくので、必要ないときでもついたり消えたりする。多分これが一番消費電力高いと思う)

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このバッテリー残量がけっこうアバウトな気がする。
一度確認したときに20%だったのが、4時間経ったあとでも20%のままだったのでw
Wi-Fi経由でデバイスを自動更新は、ONにしておいても次に見たときには勝手にOFFになってます。
これは不具合なのか、謎のまま。

TruSleepの件は長くなるので、また別の記事にまとめます。

取りあえず、充電しないで1週間以上必要な機能が付いたままにできる機種はなかなかないので、いい買い物だったかなと思います。

追記:睡眠計のレビューを書きましたので、こちらも参考に。
Huawei Honorバンド3の睡眠計(TruSleep)のレビュー

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