英語の練習がほぼ一年停滞したまま。
毎日子どもがやってる英語の音読は付き合っているものの、それで字幕なしで海外ドラマを見られるようになるわけでもなく、何かしなくてはと思ったときに、たまたま目にしたカシオ デジタル英会話学習機 EX-word RISE XDR-S1GDの広告。
これいいんじゃない?
キクタンとかTOEICの問題集が入ってて2万ちょっと。
レビューだと、インターフェースが貧弱とあるものの、英語の学習にはよさげなコメントが多い。
辛口なレビューはコンテンツではなく、イヤホンとインターフェースをこき下ろしているものがほとんど。
内容がいいなら、有料の課金アプリで2年やるのとどっちが得かな~。
あちこち調べてみると、スマホの時代に英語専用機を出すことをどう思っているのか、カシオにインタビューした記事があった。
――多数のコンテンツを盛り込んだスマホアプリとして発売しても好評を得る気がします。なぜ「専用機」にこだわるのですか?
【大島氏】やはり、メーカーだからなんでしょうね。「まずは形で勝負しようや」という思いがある。企画の段階では、スマホアプリでいいのではという意見もありました。しかし、メーカーとして、ハードウェアで差別化しつつ中身の違いも出したい。それが「形にしたい」ということです。当社はハードウェアを自前で開発、製造し、ユーザーのニーズに応えた形が作れる。電子辞書で培ったコンテンツ資産もありますし、いろいろな出版社のコンテンツを組み合わせてプロデュースできる強みは英会話学習機でも発揮できていると思います。
これはちょっと微妙な開発理由だ。
形ありきはメーカーの都合であって、ユーザーは役立つものであればアプリでも構わない。
これが作った理由だったら、ちょっと熱が冷める。
ん~、迷う~~。
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