3月の日足チャートはこんな感じ。
3月は週明け25日に、世界的な景気減速懸念から先週末の海外市場で欧米株式相場が大幅下落となり、リスク・オフの動きから円高・ドル安が加速、という形に。
それでも1月のような値動きはなかったので、日足で見ればほぼ無風状態。
ポンド円はEU離脱のニュース関連で小動き。
去年の確定申告を済ませて、FXの決済表などを見ていたら、面白いことに気が付いた。
2017年1~3月までの取引回数244件(エントリーと決済の回数)
損益合計274,006円
2018年1~3月までの取引回数92件
損益合計214,935円
2019年1~3月までの取引回数38件
損益合計249,723円
取引回数は年々減ってきてるのに、儲けはあまり変わらないということ。
2017年は本格的にFXをやり始めて、試行錯誤の回数も多かった上、イギリスのEU離脱の選挙結果を受けて大幅な損切をしたり、胃が痛くてご飯が食べられなくなるくらい波乱の年だった(このときの様子はこちらを参照:2017年4月と5月のFX成績まとめ、4月17日で勝負に出たら、まさかの反転!!!その後始末と教訓)。
この時に比べたら、今はホントにもう鼻歌交じりでやれるくらいのんびりやってて、それで儲けが変わらないんだから。
ガツガツするほど損をする典型だな、と思った。
今年は元本に余裕があるので、まだ損切をしていないし、今のままでいけば、いい成績が出せそうな気はする。
しかしFXに絶対はない。
油断禁物。
常に平常心。
3月のポンド円は、売りでエントリーすることが多かった。
だいたい、144円~148.5円のレンジが日足で見て2往復半くらい。
この波に合わせた感じでエントリーした。
2/27に147.000円で売りで入って、
3/09、144.500円で決済。
3/14に148.000で売りで入って、
3/21、146.301円で決済。
3/26に144.900円で買いで入って、
3/27、145.900円で決済。
豪ドル円は、3/23に77.800円で買いで入って、
3/27に78.800円で売り。
今月はパートの平均給与に届かず。
もうちょっと積極的にいけばよかったと思う局面も何度かあったんだけどね。
チャートをじっくり見る時間がなくて、決断を先延ばしにしているうちに波に乗り遅れるパターン。
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