チェロのレッスン82回目、速い曲の中で連続して広い形をキープ

今日のレッスンはウェルナーのP.50の上にあるエクササイズと、P.51の曲をBの手前まで。

エクササイズの方、速さはOK。
下りで4を押さえたときに2の指が上がるクセが直ってない。
繰り返しのパートは、ただ上から押さえるよりも、手首を若干動かしてやるとスムーズに弾ける。
D線のミ、G先のド#、またミを押さえるところ、手首をひねらない。最初のミで肘を上げて指を立てる。ド#を押さえたまま次のミを弾く。

P.51の曲も同じく、4の指を押さえるときに2の指が浮く。広い形はとにかく肘を上げる。
押さえっぱなしの箇所も多いので、指は立てる。

2段目1小節目、レミド#レシド#ラシのミを弾いたら1の指はそのまま指を離さずにラにスライド。

3段目3小節目、真ん中のG線ラA線シD線ミファ#ミの最初のラを弾いたら1の指はスライドしてシミを2本同時に押さえる。

4段目2小節目、可能な場所は全部押さえっぱなしで弾く。3小節目の最初ミシラは1の指をスライドで移動。

5段目1小節目の最後、C線シG線ミはスライドできないので、すばやく移動。

この曲が終わると第4ポジションに入ります。
「methode du jeune violoncelliste」という黄色い本を使うというので、レッスン室の下のお店で買った。
海外で大量に買ってきて安くしてあるというんだけど、結構高い。
アマゾンで見ても同じくらいだった。まあ使うんだから仕方がないね。

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