チェロのレッスン86回目、第4ポジションの場所を体で覚える練習

今日のレッスンはL.R.FEUILLARDの黄色い本のP.30、最初の1~9まで。

第1から第4への移動の際、指をそうっと置きにいってるので、脱力してチェロのボディにぶつけるつもりで腕を落とす。
A線は、脇をしめる。開いてると第4のミを弾くとき手首が折れる。
移動しても手首は真っ直ぐに。
ミからシに戻る際はやや脇をひらくけど、手のひらはパーにしない。
移動しても手の形は変えない。
移動は肘を先行させる。
第4を弾くとき、指が寝ないように。指は立てる。
第4では親指はネックとボディが接触しているカーブのところにいるように。

1~9の休符でちゃんと弓を止める。
休符の間に、指の移動→移弦→弾くの順。
弓の移動はスタッカートのときに似ている。
弾いた勢いで次の弦に移動するけど、いったん止める。

まあとにかく今回は、ひたすら
指を立てる
手の形を変えない
脇をしめる
脱力して腕をゴンと音がするくらい勢いよく落とす
です。

ちなみに、A線で第4でファを弾くとき、1の指はちゃんとミの位置にあること。
ソを弾いてるときは、当然1~4の指は所定の位置にいること。
練習で、ド→ファを弾くとき、シド→ミファ、レ→ソを弾くときシドド#→ミファファ#ソというふうに、各指の位置を確認しながら練習するといい。

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