チェロのレッスン87回目、第4ポジションで注意するべき脇と肘の動き

今日のレッスンはL.R.FEUILLARDの黄色い本のP.30、最初の1~9までとその下の短い曲。

ずっとこればっかりやっていたので、だいぶ勢いよく移動できるようにはなりました。
手の形を第1と第4で変えないというのがちょっとムリですが。

第4ポジションのとき、親指の形を注意された。
指が下を向いて、ちょうどネックのカーブの部分にぴったりくるように。
指は反らせない。

A線でシ弾いて、D線第4のシを弾くような場合、移弦の際に音程が狂いやすいので、まずAのシからすぐ横のD線ミの位置に移動、そのままD線をたどって第4シまで行く。
D線第4シからA線シに戻る場合も、すぐ横のA線ミに移動して、それからA線をたどってシまで戻る、みたいにすると移動がラクになる。
慣れてきたらだんだんショートカットしても構わない。
場所を体が覚えるまで何度も反復練習あるのみ。

短い曲の注意点。
C線の第4ポジションなんて、かなりフォームとしてキツイので脇の開け締めは意識的にやっていく。
1小節目の最後のソで肘を上げてから第4のドを弾くみたいなカンジで、移弦の際の脇と肘の動きに注意。

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