チェロのレッスン91回目、譜面の少し前を見ながら弾いて、指の移動を事前に準備する

今日のレッスンはL.R.FEUILLARDの黄色い本のP.31下の曲からP.32の音階1まで。
全体的に4を押さえたときに2の指が浮いてます。

2段目3小節目
A線シミレで指が1、1、4と引きづらい。
指をかなり早く動かすのはもちろんだけど、右手の力は抜いておかないと移動中の音が鳴ってしまう。
左手の移動が終わってから弾く、というふうに区切って練習してみる。
あと4のときに2の指が浮く。

2段目5、6小節目
指が3、4、その後1の指だけ伸ばしてソ#、2の指でラを弾くときには基本のポジションに戻す。肘もついてくる。
1の指は、指先ではなく少し横側にすると押さえやすい。
8小節目のレで2の指が浮く。

3段目3小節目、テヌートは弓を多めにべったり弾く。弓半分は使うように。
8小節目、次の小節で大幅に指の移動があるので、ラソラーと開放弦で伸ばすところで、次の準備をしておく。
弾いてるところより1小節前を見ながら弾くと、指の移動が早くなる。

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