チェロのレッスン96回目、第4ポジションでの広い形の練習

今日のレッスンはウェルナーのP.53のエクササイズとその下の曲のCとDパート。

エクササイズの2番目
第4ポジションでド4、ミ1、シ3、ソ4の部分、第1関節が曲がらないように気をつける、でも第3関節は反ってもいい。
というか、そうしないとちゃんとした音が出ない。第3関節は反ってもいいけど、第1関節は反らないように。

続きのラ1、ファ#2と3、シ2と3、ファ2だけ。
2と3の指はなるべくセットで移動させる。最後のファは他の指は動かさずに、2だけ移動。

重音のところ。
下の音を弾いてから2音一緒に弾く練習。
指板寄りのところを弾くと、重音がきれいに出る。
どちらか片方の音しか鳴らないとき、弓は真横に移動することを意識する。移弦したときに弓が上がりがちなので。
上の弦を強めに弾くとバランスが良い。

その下の曲は、一番難しいCとDのポイントを確認。
特にラ♭からの続きは音程がずれる。
基本形から、1の指を伸ばしたり縮めたりするので、2の指を軸にしてずれないように。

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