チェロのレッスン100回目、第4ポジション終了

今日のレッスンはウェルナーのP.55の曲を最後まで。

全体で注意されたのは、A→C移弦の際は、だんだん肘を上げていく。
第4ポジションは物理的にキツイので12の指が浮きがちだけど、迷子にならないように。
A線ファ12、からD線ド34みたいなときは、肘を上げると12の指が弦の下に入り込むような感じになる。
指は反らさない。丸い形をキープ。

1段目2小節目、A線ド、第4ポジのファ、ドのドは最初34で押さえるけれど、ドが鳴っている間に12も移動して1234で押さえる。

2段目2小節目、上の逆パターン。第4ポジのド、ファのファ。12で押さえる。

6段目1、2、3小節にある第4ポジのソやレ。
ポジションの移動があるので、素早く移動できるように練習。
指の力を抜きながら指を滑らせる。移動中の音が出るけれど、最初は気にしない。だんだん早く移動できるように。
1の指を滑らせて、4の指を叩きつけるイメージ。バシっと音が出るくらいはっきり押さえる。
レがいっぱい出てくるので、1を滑らせてきて234でバシっと抑える練習をすること。

7段目4小節目、最後のファ。
移弦のあとのC線4の指なので、一番音が出にくい。ここも肘を上げて思いっきり強く4の指を叩きつける。

第4ポジションの練習はここでいったん終わり。

最終更新日: