チェロのレッスン124回目、スタッカートの練習

今日のレッスンは、L.R.FEUILLARDの黄色い本のP.37の下7番からP.38の上7番まで。

P.37の7番、全弓で弾いたあと、弓先だけ、戻って弓元だけでスタッカート。
弓先のスタッカート、ホントに弓先だけだとキツイので、もう少し下でいい。
G線の部分、弓先でスタッカートが激ムズ。
G線自体鳴らすのが難しいので、何度も練習した。G線を弓先で弾くときは、もうホントに力がいる。

8番、休符の部分で確実に休む。一度止まって弓を弦に食い込ませてスタッカート。
休符がない後半部分、スタッカートはあるので一度止まる。
この休符のあるなしの違いがうまく弾き分けられない。要練習。

9番、弓中で弾くけど、弓を使った分戻らないと、どんどん弓先の方へ進んでしまう。
真ん中より先を使わないように意識する。

P.38
第1から第4ポジションに移動する際、ボディにガツンとぶつかる勢いで降りるので、4の指が行き過ぎてしまう。音程注意。
あと第4ポジションでは、親指は1の指の後ろではなく、もっと下のネックのカーブのくぼみに当てる。
1の指の第1関節がつぶれがちだけど、ここはつぶさないで頑張る。指の付け根の第3関節が反るのは構わない。

あと1と2の指が浮きがちなので注意。主に第4ポジションのとき。

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