チェロのレッスン129回目、フラジオの練習

今日のレッスンは、L.R.FEUILLARDの黄色い本のP.40の練習曲の仕上げと、P.41のエクササイズまで。

いよいよフラジオレットが出てきましたよ。
A線で練習してるとき、肘は締めて弾いてるところにフラジオの「ラ」が来たら、肘を上げて指を素早く移動。
帰りは、先に指を離してもしばらく音は鳴ったままになるのでゆっくり戻っていい。肘は元通り締めてから次の音を弾く。
肘を段々下ろしながら弾くようになりがちだけど、まず肘を下ろす。それから次を弾くところを意識する。
16分音符とか早いところは、指先を払うようにフラジオ。肘を閉じてから弦を押さえる。
帰り道の移動距離が長いと音程を外しがちなので、とくに肘の開け締めに注意。

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