チェロのレッスン148回目、人生のメリーゴーランドの練習7回目、弓の返し

今日のレッスンは、発表会でやる人生のメリーゴーランドの練習7回目。

いよいよあさって本番ですが。
先生に何度も言われて、やっとハッと気づいたのが、小節の真ん中で弓を返すとき、音が強くなりすぎる。

例えば水泳で、上手な人は、最低限の動きで横から口だけ出してスッと息継ぎするのに対して、かなずちが目一杯水面から体を出して息継ぎしているような感じ。

弓を返す勢いが大きすぎるのではないか、と。
小節真ん中で弓を返すときは弱く、小節頭のときはアクセントをつけるくらいハッキリと強く。
小節ごと、フレーズを意識してボーイングすることが大切なのではないだろうか・・・。
今まで1音1音ずつキレイな音を出そうという意識はあったけど、全体の流れまでみたいなものまで考えたことはなかったな。

ところで、こんな動画を見つけました。
ナニコレ、すごい!
弓の返しで音が途切れない!!
あー、私弓を返すところで音が途切れるし、力はいっちゃうし、全然この動画と違う。
うわ~、これ出来たら音がキレイになるだろうな~。
めっちゃ、励みになります。

最終更新日: