チェロのレッスン149回目、チェロの構え方と、移弦のときの肘の動き、音程の問題

今日のレッスンは、久しぶりにL.R.FEUILLARDの黄色い本に戻ってP.49、上のエクササイズ1から8まで。

その前に...
発表会のときに、オーナーが私がチェロを構える姿を見て、チェロが傾きすぎと指摘していたそうで、構え方をあれこれやってみた。
左足にチェロを乗せるスタイルであっても、右足はチェロ前面からはみ出さないくらいがいいらしい。
発表会で上手な人は、すごくラクそうに弾いていたので、何かしらフォームの改善は必要かなと思う。

C線、G線の第4ポジションを弾くとき、ここはかなり押さえづらい態勢になるんだけど、肘は上げて、手首はまっすぐにする。
今、手首を曲げて弾いてることが多いけど、そうすると音程が狂いやすい。

あと、移弦の際、肘を上げて~と散々先生に言われてきたので、上下の動きは出来てるんだけど、G線、D線、A線と移動するときに肘をたたむ動作を忘れがち。
手首が曲がる原因でもある。
手先だけでなんとかしようとしないこと。

エクササイズ4で、ファ、ミ♭、レとくるところ、ファまでは基本の形。
ミ♭で1の指だけ伸ばす。
このとき、234の指は正面を向いていないといけない。
今、1の指が横を向いて、指全体が斜めになってる。
これだと音程は合わないので注意。
あくまでも1の指の腹で弦を押さえるようにする。

あと、音程を合わせる練習をする際、出す音をイメージしてから弾く。
アプリで音が出るチューナーがあるので、それを使ってみること。
例えば、チューナーでレを出しっぱなしにして、音階を弾いて帰ってきたとき、ピタッとレで終わることができるかどうか。

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