チェロのレッスン153回目、C線G線の第4ポジションの練習とオマケのトリル

今日のレッスンは、L.R.FEUILLARDの黄色い本P.51のエクササイズ42をさらってから42bisまで。

とにかく音程が合うまでチューナーを見ながら繰り返し練習。

G線の第4ポジションだと手首がひねったような形になりがちだけど、あくまでも手首はまっすぐに。指も立てる。
第1から第4ポジションに移動する際、チェロ本体のヘリにぶつけるように降りてくるけれど、ぶつかったら手は上げる。へりに乗せっぱなしにしない。
乗ったままだと手首をひねる形になりがち。親指も力まないように、反らないで。

42bis
1の指で2本の弦を押さえるので、1の真下に親指を持ってくると力を入れやすい。
2の指は使わなくても浮かないように。本来の音程の箇所に置いておく。

連休中、スズキの3巻にあるメヌエットを練習していたけれど、トリルの弾き方がわからなかったので聞いてみた。
基本的にトリルの回数に決まりはないけど、3回は入れる。もっとやってもいい。
譜面の見方が間違っていて、2段目3小節目のシから始まるところはドシドシドシ(ラシ)となる。カッコのところは装飾音でトリルじゃないよ。
開放弦のラとシでどうやってトリルになるんだろうと悩んでいたよ。
5段目3小節目のトリルも同様。ファミファミファミ(レミ)となる。
譜面のトリルマークにカッコがついているので、トリルなしで弾いてもいい。ただし装飾音は入れる。
・・・ということでした。なるほど。

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