チェロのレッスン154回目、難しい音階練習

今日のレッスンは、L.R.FEUILLARDの黄色い本P.52の音階。
#が4つもあるイヤな音階練習だ。

C線ミを1の指、ファ#を2の指のところ、広い形にするけれど、親指は2と3の間に移動しないと音程が合わない。
G線ラシド#も肘をちょっと上げるとド#に届きやすくなる。

2番目。
ラシド#は指の限界ギリギリだけど、ちゃんと届くから。
届かないときは、ド#のとき親指は2の下に。
下り、ファ#ミレ#の1の指は残したまま、次のド#へ。全部の指を一度に離すと音程を外しやすい。

アルペジオの1番目。
ミソ#シで34の指は残したまま、次のミは12の指だけ移動。
アルペジオは下りで同じところを弾くので、指はなるべく残しておく。

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