チェロのレッスン165回目、トリルの練習

ほぼ1ヶ月ぶりのレッスン。
今日は、L.R.FEUILLARDの黄色い本P.59のエクササイズと下の曲。

エクササイズは、なるべく早く曲を弾く練習。
いつものように指を固定していると、次の音に間に合わないので、ビブラートをかけるときのように、指をやや回転させる。
4の指のときに、1と2の指が浮きがちだけど、使っていない指は指板に固定はいつもと変わらない。

下の曲、装飾音とトリルは外した状態で。
まずリズムが取れない。
3週間練習したけど、やっぱり先生にあれこれ直された。
16分音符を8分音符で弾きがち。

2段目6小節目、フラジオ後すぐに移動。

3段目1小節目、まだやってないけど、ファ#の上にトリル記号だけが付いている。
この場合、まず2の指でソを弾いてからファ#トリルを始める。
楽譜に小さい音が付いてないトリルがあったら、1つ上の音から弾くルール。

3段目3小節目、この曲一番の難所。
親指は指板の側面に当てると安定する。
チェロのボディに手を乗せてはいけないというルールはあるけれど、ここでは手を乗せた方が安定するかも。
ドを3の指で取るとき、いつものように指を丸めていると届かないので、1と2の指は反る形で潰すと届きやすくなる。
1、2、3と指を置いたときに、手が動かない、手の形を変えない(のが理想)。

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