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イライラしている時はみんなが敵に見える?

Nagi
   2007.03.26 22:08

先週は忙しくて某社の入金確認に行けなかったので、今日銀行に行ってみました。


入金ありません・・・。


先週の月曜日に入金するって言いましたよね?
内容証明も受け取りましたよね?
入金しないうえ、1週間シカトですか?
念のために電話してみたけど、誰も出ない。

どっかーん!!!アタマにきた。きたきた、きましたよ!

とりあえず簡易裁判所へ直行して、小額訴訟の書類をもらった。

書き方がよくわからなかったので、受付の人に聞いたら
「なんで、ここボールペンで書いたの!鉛筆で書いてっていったでしょ!」だってさ。
「ここハンコ押しちゃったの?違うでしょ、コピーするんだから!」

鉛筆で書けなんて言ってないだろ。鉛筆がどこにあるんだよ。
そんなにうるさく言うんなら書き直すから書類くれよ。

そしたら「紙だって、余分はないんだから!」だって。

ここは裁判所でしょ?
裁判に必要な紙の余分がない?

小額訴訟は決まった書式がないそうなので、好きに訴状を書いていいらしいのだが、なんだかめんどくさくなってきたので、法務局に必要な書類を取りに行くことにした。訴える相手の登記簿謄本がいるのだ。
法務局の場所を聞いたら、電話帳か何かで調べろ、だって。

裁判所なのに、わたしに裁判をさせない気だな。
敵だ。オマエも敵だ。

とりあえず郵便局に行って、裁判費用の印紙2000円分を買う。
そのあと、市役所に寄って法務局の場所を聞く。裁判所と違って、こっちの受付はフレンドリーだ。
法務局への行き方を書いた紙をくれたうえ、目印になりそうな建物まで教えてもらった。
公務員のサービスはこうでなきゃ。

この町の法務局は、建物もそこで働いている人も、なんだか昔の映画にタイムスリップしたように古ぼけたイメージだった。
受付の若い女の子が着ている制服が、やけにくすんで見える。
ここにいる人たちは、一生紙をめくって過ごすのだろうか・・・。なんだか悲しくなってきた。
村上春樹の昔の小説にこんな情景があったような気がした。

少し冷静になってくると・・・
今日はイライラしてたから、裁判所の受付でちょっと口の聞き方が悪かったかも。
そのせいで、受付の人も不親切だったのだろうか・・・、と思ったり。

とりあえず家に帰って、もう一回電話してみることにした。
なんだかごにょごにょ言った後に、「明日振り込みます」と言った。

明日ですね。
ホントか?ウソか?
どっちにしろ、この件に振り回されるのは明日までです。

今日の万歩計は8486歩。

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