2018年度の確定申告、扶養枠を越えて、ついに税金を払う側へ

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今まで取られた税金を取り返す方でしたが、扶養控除の枠を越えてしまったので、ついに税金を払う側に回ってしまった!

いつも確定申告の細かい入力方法を忘れるので、今回は全体の流れをメモ。
去年までのやつも参考に。
参照:FXと株の配当とNISA枠からはみ出した分の確定申告

いつも前年度のデータを読み込んで申告しているので、まるっきりの新規で申告する人とは手順がちょっと違うかも。

収入の内訳は、主にFX。
あと、ネットつながりのデザイン会社の業務が少し。
株や投信の売却はなかったので、配当だけ。

デザインの委託料は「雑収入のその他(ク)」を選択。種目は業務委託料で入力。

デザインの委託料は「雑収入のその他(ク)」を選択


分離課税の所得の枠で、配当は「上場株式等に係る配当所得等(テ)」、FXは「先物取引に係る雑所得等(ト)」から入力。

配当は「上場株式等に係る配当所得等(テ)」、FXは「先物取引に係る雑所得等(ト)」から入力

FXの入力画面はこんな内容で入力。

FXの確定申告、入力画面

株の配当は、申告分離課税を選んで、「特定口座年間取引報告書」の内容を訂正・削除というボタンをクリック。

株の配当の入力

ここから先は、証券会社から送られてきた「特定口座年間取引報告書」の通りに記入すればOK。
勘定の種類で、1.保管、2.信用、3.配当等の全部に丸がしてあれば、全部選択。
源泉徴収されてるかどうかで、有り無しの選択肢が分かれる。
配当だけなら、4.株式、出資または基金の欄に金額を入れる。
源泉徴収された額を18.納付税額の欄に入れる。
去年はここをミスって、19.還付税額に入力して「ちゃんと入れたのにエラーだ~~」と騒いでいたのも、遠い思い出w

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