FX ストップハンターを倒せ!

昨日、おととい買った米ドル円を3本持ったまま4/1を迎えます。
昨日まではそのまま持っているつもりだったのですが、昨日は年度末ということで外国からの日本株売りが多かったらしく、日経平均はプラスだったのに、自分の持ってる株価はどんどん下落。
なんか、雲行きあやしくない~?

そして、今日の日銀短観を受けて景況感の悪化懸念から売りが先行。
もうどうにも止まらない~、というカンジ。
前日までに、売りたかった分の株を売っておいてヨカッタ~。

・・・という流れで、米雇用統計発表と連銀総裁の講演のある日を迎えるわけですよ。

ニュースのヘッドラインにあった「ドル円、ストップハンティングに警戒を 」によると

ドル円は112円前半で重い。112.00円に観測されている本邦輸入の買いはまだ消化されておらず、堅そうな水準としてそれなりに意識されているのだろうが、米雇用統計が弱かった場合のドル売りは跳ね返せそうにない。112円割れにストップロスの売りが構築され始めている可能性があり、米雇用統計発表前のストップハンティングには警戒を。

今晩は、112円前後の戦いになるらしい。
日銀短観だけで112円割れギリギリのところまで行ったので、持ちこたえられそうにない気がする。
ストップハンティング・・・、なんか物騒だな。

ストップロスをどこにするかずっと考え続けているのだけど、チャートをずっと見ていて、直近の最安値をストップロスにすれば大きく負けることはないんじゃないか、と思いついた。
調べてみると、実際に直近の高値安値をストップロスや利益確定のラインにしているトレーダーは多いようで
参考:直近安値・高値や前日安値・高値にストップロスを置く

直近の安値は、トレーダーに意識されるポイントで、その付近には反発狙いの買い注文が入っています。買いのストップロスを入れている人も多いですし、売りで狙っている人もいます。
この底値と思われる場所を割り込んだ場合、新規売りと買いのストップロスを巻き込んで一気に下げる可能性があります。そのため、この直近安値を割った時は一度損切りしておくのが基本です。

みんなが意識するところなので、ストップロスを狙ってわざと割りこんで反発という展開もあるらしい。

現在のレートがだんだん下がって、自分の決めたストップロスの値段に近づいてきたとき、しかもそのあたりにそれを狙っているヤツがウロウロしているとなると、心穏やかではいられないなあ~。
最悪の展開を想定してみる・・・。

ストップロスの値段を変えるか・・・、いやそれはやってはダメだ。
万が一のときに、キズが広がるだけ。
う~ん、じゃあ、ストップロスと同じところに買いを入れる!
さらに下がったらどうする?
じゃあストップロスと同じところに逆指値をいれたトレール注文をする!!
約定したあと、また下がったら?
99.9円まで下がっても大丈夫。ついでに資金を追加しておこう。
っていうか、現在値より低い値段のトレールはできないじゃん!
買値の逆指値となる値段は、現在値より高い値段を指定してください」と怒られたよ。
じゃあトレール幅で調節だ!!
幅が狭いと、反発したところで高値買いになっちゃうかもよ。
う~ん、う~ん、もう普通に買いだ!!

ちょっとまて、資金が少なすぎて注文できないぞ~~~。
振替作業のため、いったん休憩。

落ち着いたところで再開。
ストップロスと同額で買いを入れるのと、112円の攻防なんだから、112円と今日の最高値プラスαの幅でトレールを1本入れてみよう。

ということで、今日の作戦。
建玉のストップロスのところに買いを入れる。
おまけで、みんなが狙っているストップロス狩りを狙ったトレールを1本入れる(反転して高値で約定しても、他のエントリーでカバー)。
株を売って余ってる資金があるので、全部FXの口座に移しておく。
あとは、無事月曜日が迎えられるようにお祈りをする。