チェロのレッスン4回目、複数弦を行ったり来たりするときの指使い

4の指で弾いてるときは、全部の指で弦を押さえるのが基本。
今まで自己流でやってきて、4の指で弾いてるときは他の指は全部浮いていたので、それの矯正中。
先生に、だいぶ直ってきましたねと言われましたが、まだたまに浮きます。
特に2の指で弾いてるときに、1の指が浮く。もうこれはクセになってます。

今回はD線でミファソ、A線でラシド、またD線でソみたいに、行ったり来たりする場合の注意点。
3、4の指はD線を押さえたまま、ちょっと指を立てて、A線でラシドを弾いて、その間3、4の指はD線から離さない。
要は、全部の指を一度に離すと音程が狂うから、どこかしらに指を残しておけということか。
全部の指を離すと、バタついて、早く弾けないという点もある。
同じ音をすぐ使うなら、指を残しておいた方が合理的ではある。

この指使いを考えながら弾くと、今まで簡単だと思ってきた曲がずいぶん難しく感じる。
しかし、この先難しい曲がでてきた場合には役に立つので、頑張って習得しよう。

音階弾いてて、C線の下りで2の指の位置がずれるのは未だに直らない。
車の運転中とかテレビ見ながら指のストレッチしてますが、この問題とは長くおつきあいすることになりそうだ。