3月16~23日の強烈な円高で翻弄される

3/15、16にFOMC政策金利発表とオランダの選挙があって、無事イベントをこなしましたよ。
じゃあ、下がったところを買いますかとエントリーしてしまって地獄を見た話。

米ドル円3月後半

16日の朝にチャートを見て、わーすごい激下がり(円高ですが、視覚的には下落だよね)。
3月中114~115円あたりだった米ドル円が113円半ばだったので、オトクな気がして買いエントリー。
その後ダラダラしたあとに、なぜか更に下げた。
22日の1時過ぎにチャートを見たら112円切りそうで、またオトクな気がして買いエントリー。
朝になってチャートを見て真っ青。
また下がってるよ。
なにこのジェットコースターのような一方的な落ちっぷり。

ストップロスは日足で見て節目にあたるところのちょっと下に入れておいたんだけど・・・。
ゴメン、精神的にムリ。
あ~、弱い自分がいますよ。
2万までなら損切できるけど、3万あたりから怪しくなってきて、6万越えたら意志が折れて、もう損切り出来ない。
今回の教訓
節目も大事だが、自分が冷静でいられる範囲内で取引することが大事だ。
これ以上は損切できないという自分の許容範囲を知ったら、それを超えないうちに大人しく損切りすることだ。

その教訓の実践というワケではないですが、今日のポンド円。
夕方6時から7時半の間が乱高下してます。

ポンド円3月23日の相場

朝買いでエントリーして、夕方4時ぐらいから下がり始めたので損切。
6時半位にまた買いで入って、また反転したので20分後に損切。
それなら売りでエントリーだ!と思ったらまた反転して損切・・・。
なんだこの行ったり来たりの値動きは!
もう今日はやめようかと思ったけれど、NY時間にまた動き始めて少し勢いがあったので、買値より少し上にいったところでOCO決済にして、買値よりちょっとだけ上を逆指値にして放置。
そして、またまた反転して170円の儲けで終了。

トランプ相場もそろそろ終わりか。
オバマケアの代案を決める議会の結果待ちだったけれど、結局延期になったらしい。
大統領として実のあることを何か出来たっけ?
実行能力に黄色信号だ。

知らなかったので来年のためにメモ。
3月は決算で毎年円高に振れやすいらしい。
後半戦は深追い禁止。
予算が出た4月後半も同様。

今まで、買いが優勢のトレンドでの勝率は良かったんだけど、こうも売り一辺倒になると全然勝手がわからない。
買いの逆指値の感覚でエントリーして大怪我した。
素直にトレンドに対して順張りしておこう。

あと重要な反省点。
なんとなくオトクな気がしても、相場が動いていない時はエントリーしてはいけない。
自分が決めた取引時間の範囲を守ること。
(普段、各国の市場がオープンした30分間くらいの相場を見てます)