チェロのレッスン11回目、左手の浮き指を矯正

今日のレッスン
ウェルナーのP.28のバリエーション6

この曲の最難関のバリエーションですが、4連符の最初と最後がスタッカートで、だんだんわけがわからなくなってくるという・・・。
大マケにマケて今日で終了とさせていただきました。

スタッカートで穴を掘る動作は治りましたが、2音目をはっきり出せないので、1、4の音は控えめ、2、3の音を強く弾く練習をしました。
これをスタッカートでやるのだから、もうかなり難しいのですよ。
ゆっくりでいいので、スタッカートのあとに一度弓を止めて、はっきり発音するクセをつけないとダメだ。
音がかすれたり、小さくなったりしないように。
指を離す時もパッと離さないと、音がずれる。

あと、ドミソミドソミドとか、指順で41414414みたいなときに、小指に力を入れるためなのか、2の指が浮くクセがあって、これがどうやっても治らない。
開放弦のときに、手がパッと開いてバンザイしてしまうのは、指がネックに対して斜めになってるからなので、真横から弦を押させるクセをつければ治りそうな気はするけど、このクセもまだまだ発生中。

指の練習のところは、開放弦、1、2、4、2、1の繰り返しを全部の弦で親指の支えなしで弾く練習をした。
これは2の指が浮くのを防ぐのに効果がありそうだ。