チェロのレッスン22回目、楽しき農夫の伴奏譜を添削してもらった

今日のレッスンは、ひたすら楽しき農夫。
娘に作ってもらったチェロが伴奏にまわるバージョンの試奏と添削がメイン。
先週の日曜日にピアノの先生にも見てもらっているので、内容はこれでOK。
あとはポイントを押さえつつ、ひたすら練習あるのみ。

注意点
2分音符の部分は途切れないように。弓を多く使って音をよく伸ばす。
4分音符の部分は遅れないように弓を少なめで重く弾く。
基本的に急ぐと破綻するので、急がないように。
カウント85で、メトロノーム必須で練習して、2分音符の部分も8分音符に分解してカウントするとズレにくい。
休符が入ったら弓を直してダウンから入る。

指順
ドソラソでA線のラを弾くとき、1~4の指でソを押さえたまま離さないで、少し指を持ち上げてラを弾く。
開放弦の次の音がずれやすいので、指を離さないで弾けるところは決して離さない。

現在、ドソラソの次のシの音程が一番狂いやすい。3の指に力が入らず、指の移動が間に合ってないのでソを弾いている間に1~3の指だけ先に移動しておくと少し余裕ができる。

※C線のファのシャープの弾き方(例外バージョン)
ソソファファソーと、開放弦の次にシャープの付いたファが来る場合、裏側の親指を決して離さない。1~4の指は全部押さえた形でファに移動する。
親指を離すと、次の音で迷子になって音程がズレる。
(基本は、1の指をレに残して2から下の指を1つずらして、そのずれた2の指の下に親指が来るそうですが、今回は別)

本編の方は少しだけやりましたが、こちらはだいぶスタッカートがマシにはなってきてますとのこと。
付点がついてる4分音符をちゃんと伸ばすこと。音が切れるのが早い。
休符が入ってる部分で実際に自分が息継ぎすること。フレーズの切れ目を意識する。
休符がなくても少し切ってください。ダラダラ弾かない。