チェロのレッスン24回目、初めての発表会、本番前にやっておくことの確認と心得

今日のレッスン
楽しき農夫の仕上げと、発表会で本番前にやっておくことの確認と心得などを色々聞いてきました。

伴奏の最後のドをプチっと切らないで、ピアノがジャーンとやったタイミングで弓をスッと上にやるとカッコイイw
自然にフェードアウトするカンジで。

スタッカートもテヌートも今のまま変えようとしないでいいです。
音程も合ってます。
楽しんで弾いてください。
ということで、一応仕上がりました。

本番前に確認しておくこと
椅子の高さ、ピアノの椅子だったら一番下にしておくとやりやすい。パイプ椅子ならエンドピンをいつもより短く。
エンドピンの滑り止めは外していいかスタッフに聞く。普通のオーケストラはみんな刺してます。
エンドピンを床に直に刺して弾くと、普段より大きい音が出る。
エンドピンの長さはリハーサルで決めておいて、そこから本番まで動かさない。控室があればそこに置かせてもらう。

本番前の心得
楽しんで弾くのが一番。
オマエは出来る!と暗示を掛ける。
息を止めない。休符で息継ぎ。
譜面に「オマエは出来る」と書いておく。
譜面に猫の写真を貼っておく。
弾いてる最中に譜面を見る余裕はないかもしれないけれど、弾く前にアドバイスや猫の写真を見れば落ち着きます。

いざ演奏・・・の前に
弾く前に音程の確認をする。CのドとGのドを弾き比べ。GのソとDのソ、DのレとAのレという具合に、音程を確認するだけでなく、ピアノが鳴りだす前に音の大きさを確認しておくと緊張がほぐせる。
ステージの上では自分の音はとても小さく聞こえますが、客席にはちゃんと聞こえてますので心配しない。
最初に出てくるドの位置に指を置いてから上に浮かせて待機。場所の確認をしておくと、初っ端から音痴になるリスクが減らせる。
ピアノが勝手に始めないように、チェロの合図を待たせるように言っておくこと。

雨の日対策
ハードケースなので雨の心配はないですが、人間用のカッパをかぶせてもOK。
音色はいつもと若干変わります。