チェロのレッスン43回目、ト長調の広い形で移弦するコツ

今日のレッスンは、ウェルナーのP.34の一番下と、P.35の一番上の曲。

発表会のあと2週休みだったので、3週間ぶりのレッスンですが、ちゃんと練習はしていたので、P.34の方は今日でOKもらいました。2回でクリアだ~(≧∇≦)/
ただし、追加練習しておくところはある。
3段目最後の2小節。
ソレシソシレのところは、もっと肘を使う。
レで移動する指は4だけ。2と3はD線で待機。
4が移動するときは、跳んだり持ち上げたりしないで横にスライド。
でも、スライドしながら弾くと音もずれるので、ちょっとだけ弓を浮かせる。

P35の方は、レファラレファラレと全部の弦をまたいで移弦するところが最難関。
最初のファで開いた形になって、ラはその開いた形のままで弾いてから元のポジションに戻す。
ラの頭から元のポジションに戻そうとすると指がずれる可能性大。
はい、確かにずれます。

あと、フォルテとピアノの記号を意識すること。
出だしのソからフォルテなので、ソで思い切り強く弾いて全弓使う。
だんだん弱くなっていって、ピアノの部分は弓先で弾くようにすれば強弱がつくということなので、ここを要練習。