FXの運用スタイルの変化

去年の6月から久しぶりの投稿になります。
まだFXから退場してませんよ。
去年の振り返りから、今年の運用スタイルをまとめてみました。

2017年4月の相場の急変でかなり精神的にダメージを受けましたが、しょんぼりしながらも取引は続けていました。
(詳しくはこちらの記事を参考に:2017年4月と5月のFX成績まとめ、4月17日で勝負に出たら、まさかの反転!!!その後始末と教訓

2016年はFXを始めた年で、FX単体の年間成績は212,400円。
株や投信を含めて、配偶者控除内に収まるようにしました。

2017年のFX年間成績は438,681円。
イギリスの選挙や北朝鮮問題で、相場はかなり荒れました。
損切の嵐で、ご飯が食べられなくなるほど精神的ダメージを受けました。
それでも、まあなんとか立ち直って、FXは続けてます。
配偶者控除を大幅に超えたように見えますが、経費を見直してなんとか控除範囲内に収まるようにしました。

で、2018年ですが、今年は欲をかかず、ルールを決めて淡々と手動トラリピでやっていこうと決めていました。
1月2月は調子よく来ていたのですが、3月の相場急変で久しぶりの損切。
豪ドルは80円前半まで円高になり、米ドルは105円を切って104円台に突入。
もともと豪ドルと米ドルは損切りしないつもりだったけど、日銭稼ぎでポンド円にも手を出していたので、ポンドは怖い、底が見えないから諦めようとあっさり損切。
損切りしたあと相場は戻ってきたけれど、まあ仕方がない。これも練習と割り切る。
なので、3月の月間成績はプラマイ0まで戻すことに専念。

4月は円安に切り替わり、1~2月あたりから持ってた玉を次々に決済。
5月はまた円高になりそうなカンジがしてきましたね。

とりあえず、淡々とルールに乗っ取ってやる、それだけ。
日足、週足で見て高値と安値の判断をして、売りで入るか買いで入るかを決める。
高値圏にいるときは売り、安値圏にいるときは買い。
相場はいつ跳ね返るかわからないので、逆パターンはしないことにしました(安値圏で売りに入った途端に相場が反転して取り残された経験から)。
チャートは見ますが、いちいち一喜一憂しない。
テクニカルもたいして参考にしない。
このスタイルで今年1年やって、フルタイムのパートより稼げれば、とりあえずOKかなと思います。