トラリピ3/1~3/11のデモ取引結果

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3月頭から約2週間、まじめにトラリピのデモに取り組んでみました。
土曜の朝にチャートが止まるので、ここで途中集計。

3種類の通貨を選びました。1000通貨で取引しています。

USD/JPY 決済 22回 損益 7,770円
決済してないポジションの評価損益-1,560、平均価格113.93(買8,000)

米ドル円3月前半チャート

AUD/JPY 決済 36回 損益 22,510円
決済してないポジションの評価損益-9,380、平均価格83.82(売4,000)

豪ドル円3月前半チャート

TRY/JPY 決済 12回 損益 5,300円
決済してないポジション評価損益2,100、平均価格39.11(買5,000)

トルコ円3月前半チャート

損益合計 35,580円
評価損益合計-8,840円
確定利益合計26,740円

2日に1回くらい設定を見直し、米ドル円、豪ドル円、トルコ円それぞれ5~6万の証拠金で設定。
豪ドルは売りの方が伸びるのではないかという局面も見れたので、一時両建てになりました。
スワップポイントはせいぜい1日分だったので、あまり意識せず。
損切りはまだ一度もしていない。
トルコの約定があまりなかったのは、値動きが他の通貨と比べると鈍いからかな。
狭いレンジで細かく設定を見直してトレンドに付いて行けば、もうちょっと行けそうな気はする。

ここまでやったカンジだと、10万円で豪ドル円の取引を始めると月2~3万ならいけそうな気がする。
ただ、まだ損切りしないといけないような展開になっていないので、もしそうした事態になった時にどうなるか。
両建ては難しいという記事をあちこちで読んだけれど、緊急時の保険として損切りラインの下に1本入れておくのはアリなんじゃないだろうか。緊急時に更に追加でポジションを持つのは精神的にムリな気がする。

3月前半のメインイベントは、3/10夜のドラギECB総裁の発言を受けた相場の動き。
ニューヨークマーケットデイリーレポート

NY市場のドル/円相場は、欧州市場の流れを受けて、114.16から堅調な展開で始まった。ECBの利下げを受けて、ドルは対ユーロで大きく上昇し、対円でも堅調な動きとなったことから、ドル/円は114.45まで上昇する動きとなった。しかし、ECB総裁が追加利下げの可能性を否定する発言をしたことを受けて、一転してユーロが買い戻される動きとなった。また、原油や株価が下落に転じたこともあり、ドル/円は112.63まで大きく下落する動きとなった。ただ、終盤には株価が下げ幅を縮小する動きとなり、ドル/円も113.31まで値を戻す動きとなった。

ガーッと陰線が伸びてます。ここで売りに入っていれば儲かるね。
でも21時の時点では陽線で、その後すぐ反転したから思惑が外れた人も多かったかも。

米ドル円3月前半の山場

22~3時の間で2円近く動きました。
こういう時はトラリピではなく、普通に裁量トレードの方がいいのかな。
リアルタイムで机の前に張り付いている時にこうなったら、手が震えそうだ。