使ってみて分かったシストレi-NETの欠点

先日米ドル円を109.695円で買って、その後円高に以降。
高値で取り残されたポジションが救助されるかどうかを、じっと見守っていますが・・・。

ふと思ったのが、急激に円安が進行した場合、15pips間隔で追いかけられると、ストップをかけるタイミングがほぼ取れないということ。
せめて40とか80pipsの設定であれば、止めるタイミングを計りやすいかもしれませんが・・・。
上ヒゲのてっぺんでポジション取ってしまったら、数ヶ月単位でお待ちになるか、損切りするしかない。
あるいは、好きなところで損切りして、その分は売りで取り返してね、ヨロシク!・・・みたいな使い方が前提になっているのだろうか。

最大本数の制限は、円高方向に振れた場合には有効な救済策だけど、上昇トレンドに乗った場合にはまったく役に立たない。

常に自分のポジションとレートに気を配る必要が出てくるんだけど、2016年4月現在、スマホのアプリがリリースされていないという事実!
現在リリースされているアイネット証券のアプリは、シストレではない通常のFX口座のものだけ(だからログインできなかったのね・・・)。
※iPhoneは、別経由でPCブラウザ版のシストレにログインできるそうです。

これは本当に困った
1000万くらい持ってて、本数制限なく自由に運用できる人にはとても良いシステムだけど、少額資金で運用するにはリスクが高すぎる。
連休前には円高に振れやすいというブログを見かけたので、その準備をしたいのですが・・・。

せめて、他の自動売買と同じように値幅の制限ができればいいんだけどね。