2016年5月2日のFX相場はどっちに転ぶ!?

昨日の新聞を読んでいて、思わず仰け反りそうになった記事があった。

参考:米財務省 日本や中国を為替操作の「監視リスト」に

アメリカ財務省は各国の為替政策に関する最新の報告を公表し、通貨を意図的に安く誘導する為替操作への監視を強化するため、中国や日本など5つの国と地域を新たに設ける「監視リスト」の対象にして動向を詳しく分析していくと発表しました。

ここ数日、円高が続いていて、最初は単純に喜んでましたが、この勢いが止まらなかったらどうするか、ちょっと心配になってきました。
そこにこのニュースだよ。このタイミングで!
火に油を注いでるような展開。月曜に大暴落したらどうしてくれるんだよ~。
ちょっと麻生さん、そろそろなんとかしてよ~、ってところだね。

参考:麻生財務大臣「急激な円高は明らかに偏った投機的な動き」 円売り介入を示唆か

麻生太郎財務大臣は2016年4月30日深夜、東京羽田空港で記者団に対して「(円相場が)2日で5円というのは明らかに一方に偏った投機的な動きで、極めて憂慮している」とし、「必要に応じた適切な対応をする準備を整えている」と述べた。急速に円高が進んでいることに対して、週明けの5月2日以降に円売り介入する可能性もあることを示唆したものと市場では受け止められている。

月曜を乗り切っても、6日(金)に米雇用統計がある。
日本は連休で普段より取引量が少ないので、どっちかに流れがいったら一方的に行ってしまうかもしれない。
両建てで乗り切るか、早めに損切りするか、ギリギリまで粘るか。
せっかくの連休なのに、大荒れになったらどうしよう~、と不安な週になってしまった・・・。
やっぱりね、FXはレバレッジ2倍を越えたら精神的な負担が大きすぎる
株は、会社が潰れたらどうしよう~と思ったりするし、インデックス投信が一番精神的にラクかな。
人間欲をかくと、ろくなことにならない。