チェロを持つ位置とか座り方のレッスン動画まとめ

そもそも、どうやってチェロ本体を持つのか、というところからのレッスン。
Cello Technique Seating Position

ちょっと前傾姿勢(前傾の感覚をつかむために、イスの後ろの足に板を挟んでるらしい)
イスの前の方に座る。チェロを引く姿勢からそのまま自然にスッと立ち上がれるように。

Body Position and Chair Choice

こちらは、女性から多い質問「チェロのボディは胸の上に来るのか、下に来るのか」にも答えてくれます。
胸の下の肋骨に当たるとそうです。

エンドピンをどの長さにすればいいのかも初心者には悩ましい問題。
それには「ピンを一度しまって、ペグが首の後ろ、肋骨にチェロのボディが寄りかかり、膝が心地良くチェロを支えているのを確認してから、ピンを伸ばせばいいのよ」という説明あり。
イスの高さによって、ピンの長さは変わるからね、だそうです。

Online Cello Lessons - 2 - How to Hold and Sit With the Cello

前向きに座ったり横向きになったりしてくれるので、全体像がつかみやすいビデオ。
こちらもエンドピンの長さの説明がありますが、まっすぐ立った姿勢で、ピンを伸ばした時に、チェロの頭の渦巻きの部分がおでこか眉毛の位置にくるようにと説明しています。
チェロは膝で挟んだとき、膝下はまっすぐに。後ろに曲げたり、前に投げ出したりしない。

でも、女性が両膝でチェロを挟むのって難しいよね・・・。体格の違いか、あるいは慣れなのかしら?