2016年11月のFX成績、トランプショックと確定申告

こちらの記事「トランプショックと確定申告の準備、FXをやっている主婦の配偶者控除の壁」でも書きましたが、11月の成績はまあまあだったので、はっと気がついたら配偶者控除の限度額を超えたかも?

11月の山場はアメリカ大統領選。当日の動きはこんなカンジ。
ヒラリー優勢とずっと報道されていましたが、フタを開けてみればイギリスのEU離脱と同じ展開に。
しかし、トランプに決まった直後の反転は想像できず、暴落を予想して売りに入ってしまった。
当日の詳しい様子はこちらの記事で。
アメリカ大統領選でトランプショックに翻弄される

アメリカ大統領選のときの豪ドル円の値動き

11月全体の動きはこんなカンジ。
トランプに決まったら、多少の上下はあるものの、ほぼ一方的に上がり調子。
この多少の上下・・・のところで売りエントリーして、最初は決済できたものの、その後買いトレンドが続いてさらに傷口を広げた。
ただ全体としては、今年の4月までの円安相場のときの買いエントリー分を半年経ってやっと決済できてホッとした。

11月の豪ドル円

さて、SBI FXで実践中の手動トラリピの11月成績は

78~84.011円の間で28本決済、そのうち12本が売りのエントリー。
スワップ金利は8,104円、合計7,700円
評価損は現在-533円です。

決済本数の割には・・・。
大幅損切の2本がなければ5万円くらい行ってたのに・・・(涙)
たら、ればと言っていてもしょうがない。これが今の実力よ。

大幅損切により実現損益はマイナスに沈みましたが、今までのスワップ金利に助けられてなんとか黒字に浮上。
問題の売りの成績はこちら。
●-7,630円(細かい売りエントリーがうまくいっていたので、調子に乗ったところでトレンド変換。傷口を広げました)
●-32,692円(暴落時にエントリーしてしまいました・・・)
●975円
●-25円
●1,005円
●2,005円
●975円
●955円
●1,000円
●2,500円
●1,000円
●2,495円

損切したおかげで基礎控除内におさまる予定。
経費を計上すればもうちょっと決済できるはずだけど、ネットの仕事だけでなく、株やFXの収入込みで確定申告するのは初めてなので、少し余裕を持っておこうかなと。
ただいまのトランプ相場ですごくいいカンジなのに、これ以上決済できないのがツライところ。
どうか1月まで相場が急変しませんように~。

サイクル注文300万円デモ取引の11月成績は
1万通貨で18回決済して、スワップ金利が27,315円、損益は140,400円。
手数料が2,400円(新規エントリーに対して200円ずつ)。
なので、合計は165,315円のプラス。
評価損はナシで、初の9,390円プラスでした。
デモ取引ってずっと使えるのかしら?
要領が分かったので、1月になったらサイクル注文の設定を一度やり直そう。