チェロのレッスン15回目、自分の苦手なところを意識して練習

今日のレッスン
ウェルナーのP.29と30

今回は1個もOKがもらえませんでした・・・。
全体的に弦を押さえる指がつぶれがちなので、しっかり立てることを意識する。
弓を速く動かすのと、全弓使うのが苦手なので、普段から気をつけるように。
(気がつくと狭い範囲でチマチマ弾いてたりするからね)
最初に比べれば、だいぶ弓をたくさん使えるようになってきたけどね、と慰められました。

五度音程で、指をスライド・・・が結局できず、取りあえず一音ずつ押さえ直しバージョンで練習することになった。
ドソとかはスライドしないと間に合わないので、4の指だけスライドで。

その下の8音ずつの音階は、移弦がキレイにできてますねと褒められましたが、じゃあ4音ずつにして同じテンポでやってと言われたらメロメロになった。
同じテンポで弾くには倍の速さで弓を動かさないといけないのだけど、そういう速い動きが苦手なのね。
次回の宿題として、4音ずつバージョンで、弓を速く動かしつつ、全弓で、テンポは8音ずつと同じで練習すること。

P.30の一番上の曲、1段目の最後から2小節目のファド、2段目の3小節目のファド、三段目6小節目のラミみたいなやつは、普通に弾くと間に合わないので、弦を2本一度に押さえてOK。
ただし、ファドを弾くときは、1と2の指を両方2本押さえに使うこと。
つまりD線のファを弾くときには、1の指はミの位置にないといけないので、2本同時に押さえる必要があるときは、1と2の指は同時にD線を押さえていないといけない。
曲の途中でスタッカートになってテンポが崩れがちなので、この曲はメトロノームのテンポ厳守。
付点4分音符と3連符の連続なので、1小節は3+3で6カウントになる。

その下の曲は、上と同じ構成で付点4分音符の部分が3連符になっているので、これもメトロノーム厳守。
スタッカートが苦手なので、最初は普通に弾いて、できるようになったらスタッカートで弾くように。