チェロのレッスン26回目、六度音程の指順

今日のレッスンは、ウェルナーのP.31六度音程からボーイングの練習Allegro moderatoの手前まで。

まず指の確認ばかりしているとフォームが崩れるので、譜面だけ見る、駒だけ見るという練習もするといいよと。

1の指が用がないときに動いてしまうので、最初の位置から動かさない。
指順は普通にG線のドを押さえるときに指4本で押さえるバージョンと、もう一つ、移動する指だけ動かすバージョンの練習。
C線でミを押さえるときは指3本使って、次のG線のドは小指だけ移動させて、他の指はC線で待機。
G線でシを押さえるときも指3本、次のD線のソで小指だけ移動して他の指はG線で待機。
下りも同様に、G線のドを押さえるときは指4本使って、D線のソで小指だけ移動、他の指はG線で待機。
ミシとかラミみたいに隣り合ってるところは1の指を寝かせて一緒に押さえる。
つまり、なるべく指を移動させない。開放弦以外では1の指は常に弦の上にあること。

ボーイングの練習1番上。
どこを弾いてるかしょっちゅう見失う。
暗譜するとそうなるので、譜面を見て弾く練習もすること!

ボーイングの練習の2番目は移弦の練習なので、手首だけで弾かない。
大げさなくらい肘から移動してください。
あと、弓の根元より真ん中でひいたほうがラクできます!とのこと。
た、たしかに・・・。

今日はほぼ六度で終わった。
この教科書、いつになったら終わるんだろ。
2月から始めてまだ10ページくらいしか進んでないよ。