チェロのレッスン30回目、重音と八度音程の練習

今日のレッスンは、ウェルナーのP.32の重音から八度音程のバリエーションまで。

重音で結構苦戦。
弓の向きが傾きすぎて片方の弦しか鳴らないパターン。
その上強弱までつけろと言われたら、もうグダグダ~;;
A線のときは、体を前に移動。右手首は結構折れ曲がりますがまっすぐ前に居合抜きのポーズ。
C線のときは、右手の肘が伸びてしまっているので、曲げる。弓は、下ではなく体の後ろへ引くイメージ。

発表会で何の曲をやろうか鈴木の教則本を一通り弾いて練習していたので、弓を持つとつい感情が入るというか、A線を弾くときにこぶしを利かせた演歌調になっているので、引いてそのまま戻すように指摘されました。
気分が乗ってくるとつい演歌調になるクセは、最初の頃によく言われてたかなw

八度音程は、移弦してから弾く。続けて弾かない。
一度弓を止めてから弾くように。
バリエーションの方で、指を修正された。
2の指が勝手に浮いて遊ぶクセが直らないので、C線のミとかDのシみたいに3の指で押さえるときは、2と3の指を同時に押さえる。隣の弦にいる1の指は離さない。
C線のファみたいに4の指で押さえるときは、3と4の指を同時に。隣の弦にいる1、2の指は離さない。
開放弦以外は、常に弦の上に指が乗ってる状態をキープするように練習した。