チェロのレッスン36回目、ト長調の広い形と肘の使い方をひたすら練習

今日のレッスンは、ウェルナーのP.34のト長調2~5段目まで。
あと、発表会でやるハ長調のメヌエットをちょっとだけ。

レミファソ、ソファミレの形だけをレッスン時間の半分を使ってやりましたが、まだ指がヘン。
1の指は反らさない。4は反っても、まあ仕方がない。
手の甲は自分よりに傾いてるけど、もっと先生の方に向ける。というか、ネックに対して並行でいいのかな。
普段から左手首が折れ曲がって、肘がボディに寄りかかるみたいに下がるので、もっと上げる。
手首は折らない。まっすぐ。
親指はゆるゆるに。力を入れない。1と2の間が広がったら、親指も広がった2の指の下まで来てください。
親指自体は、縦ではなく横向きになってるはず。
この形ができないとしたら、親指が原因です。とにかく練習して直せ。

4段目、ソレソ、ソミソ、ソファ#ソ・・・みたいに下の弦から上にくる移弦のとき、もっと肘を使う。野球の応援のウェーブみたいなカンジ。
まず形の練習。
左手は弓の先っちょを持って、右手も軽く弓を持って、両手を前に出す。
右肘が上がったら、手首も上げる。右肘が下がったら手首も下げる。
1234とカウントしながら、うねうねと滑らかに動くようになるまで、ひたすら練習するように。
これができると、アルペジオとか楽勝になるから。
いつも肩から手首まで固まって動いてるので、このうねうねが出来るようになれば、ワンランク昇格!

5段目、16分音符のボーイング練習。
行きと帰りで、同じ弾き方ができるように練習。
全弓使うと、だんだん弓が上がっていくので、弓を返すところでぐいっと下げてから弾くクセがあるらしい。
(なので、どう弾いても演歌っぽくこぶしが入る)
真っ直ぐダウン、真っ直ぐアップを意識する。

ハ長調のメヌエットは、時間がないのでテヌート付きのスタッカートの部分だけ弾いて、OKもらえました。
この調子で練習する。

あと、全体合奏用の譜面をもらった。
A線のレ#が初登場。