チェロのレッスン57回目、チェロには指先の筋トレが必要だった

今日のレッスンは、ウェルナーのP.40の練習曲。

まず、普通に弾いて、次にバリエーションの4をやった。
全体的に4の指の#のときに、必ず2の指が浮いている、これはなんとかしたい。
あと曲が長くて移弦が多いので、極力無駄な動きを減らすように。

2段目、1小節目や5小節目にあるソ#は4の指だけでなく、234同時に押さえること。
5小節目のシミは1の指1本で同時に押さえる。
このとき、真横にまっすぐ押さえるように。指が反ったりしないように注意。
Dのソ#を4の指で押さえながらシミを一度に押さえる。若干指が斜めになりますが、このまま弾く。
押さえ直さない。これが相当キツイ。ここは筋トレが必要だ。

5小節目のミから6小節目のミまで、ずっと1の指で押さえっぱなし。

3段目、ド#は4の指だけでなく234使う。

4段目、シも2の指だけでなく12使う。
5小節目、動きすぎ。全弓使わなくていい。弓の木の向きが変わらないのがポイント。自分から見て指先が見えない場合は手首を曲げすぎ。

5段目2小節目。ポジション移動がある難関。
ド#は14で押さえる。次のソは23だけ移動。開放弦でポジション移動。

8段目、5小節目。シは2の指だけでなく、12の指で。

9段目、3小節目と4小節目のミラレラは一度に押さえるより、ミラとレラの2回にわけて押さえる。