米中の貿易摩擦の懸念が~というニュースのたびに下げ、アメリカがトルコに経済制裁~という流れになって、トルコリラの史上最安値の更新が止まらず。豪ドル円が2016年11月以来の79円台に。
トルコリラが下がると、デフォルトになるんじゃないかとEU市場も大きく下落。
なかなか波乱の8月だった。
8月は米ドル円の取引はなし。
買うにも売るにも半端な位置で、あまり大きく動かなかったので、米ドル円はじっとガマンの月だった。
ポンドは急落して、14日に142円で買いエントリー。
29日に上がって来て、あまり動かなくなったので143円で逆指値を入れておいたら引っかかって決済。
その後2円上がったので、かなり惜しいことをした。でも仕方がない。
スワップは399円ついてた。
ポンド円は、月の前半落ち続けて、どこまで落ちるのか見当がつかず、日足で見てここが底だろうと思ってエントリーしたら、また落ちた。
ポンド円に関しては、落ちる恐怖に耐える1ヶ月だった。
豪ドル円は2本決済。合計で408円のスワップ。
豪ドル円もポンド円ほぼの規模ではないけれど、お盆まで落ち続けてその後上昇。
久しぶりの79円台を出して、これで流れが変わるだろうなどとは思わず、動きが止まった時点で即決済した。
週足で見て安値圏では売りはやらないと決めていたけれど、ずっと円高で、さすがにこれでは儲からない、売りで入ろうか結構悩んだ。でも結局やらなかった。
これを書いてる9月中盤に来て、反転して戻ってきたので、余計な手出しをしなくてよかった。
でも、安値圏での売りについて、何かルールが必要なんじゃないだろうか。
ルールを守るのは大事だが、常にアップデートは必要だ。