チェロのレッスン58回目、フォームのチェックとムダな動きを減らす

今日のレッスンは、ウェルナーのP.40の練習曲、バリエーションの5。

移弦が多いので、なるべくムダな動きは省きたい。
A線を弾くとき弓先が下がっているのを修正しようということで、チェロ本体の横にあるCのへこみの真ん中を弓が通るように意識する。弓先まで行ったときは、肩を前に出さないと弓先で弾けないよ、と何度もフォームのチェック。

4段目、3~5小節目みたいに、A線D線A線D線と行ったり来たりするパートではなるべくムダな動きをしないように。
弦を押さえっぱなしで済むところは、なるべく押さえたままで。その方が早く弾ける。
指をいつもより立てないと、押さえっぱなしで隣の弦を弾けないよ~。
肘をもっと上げないと、指が立てられないよ~。

9段目、3小節目ラシソラ、ファソミラ。
最初のソは1234の指で押さえたまま、次のラは開放弦なので指を動かさないで弾ける。
次のファで4だけ上げる。
次のソを弾きながら1の指を伸ばす。ミラを同時に押さえること。