チェロのレッスン66回目、ワンランク上のボーイング練習、素早く滑らかな移弦

今日のレッスンは、ウェルナーのP.42の練習曲の下2段。
P.43は飛ばして、P.44の最初のエクササイズ。

ここは簡単な練習曲だから飛ばそうかといわれたけれど、8分音符と16分音符が混ざるとまったくリズムが取れなくなるので、一番難しいところだけ確認のためにやってみた。
そして見事にテンポが合わないw
ボーイングはとりあえず置いておいて、8分音符のところを2分割して全部16分音符だと思って弾く練習をした。
16分音符の部分が普通に弾くところだとすると、8分音符のところがすごく遅く感じてフライングを連発。
なんとかタイミングが合ってきたところで、やっと終了。

P.44のエクササイズ。
ここでワンランク上のボーイングの練習に入りました。
いつも手首はあまり動かさずに、肘を動かして移弦しているんだけど、これだとどうしても遅くなるし、ロボットみたいにガクガクする。
そうではなく、肘はD線を弾いてるときの位置のまま、手首を動かしてA線に移弦する練習。
手首だけの移弦ができるようになったら、肘半分、手首半分で移弦する練習。
これができると、すごく滑らかに、しかも早く移弦できる。
ということで、しばらくこの練習をすることになった。

次の発表会のお知らせをもらったので、思い切ってビブラートの練習をしてみたいと言ってみた。
発表会でクラッシックの曲をやるより、子どもとジブリやディズニーの楽しい曲をやってみたいのよね。
歌がついてる曲をやるには、どうしてもビブラートがほしい。
さっきのボーイングができるようになったらいいですよということになったので、頑張って練習する!