チェロのレッスン7回目、スタッカートに勢いは必要だが、もっと軽く弾け

今日のレッスン
ウェルナーの26ページ下から27ページ三度音程までやった。

前回、スタッカートは勢いだということだったので、勢いよく弾く練習はたくさんしましたが、全弓・スタッカート2回の繰り返しで、だんだん弓の半分くらいまでしか使えなくなっていく状態がまだ改善されず。
しかも、アップで返ってくるときに、ぐいっと手が下に下がってやけに遠回りして弓が動いているらしい。
勢いよく弾くために、力を溜めるというか、妙な力が入ってるようです。
垂直跳びするときに、ぐっとしゃがむようなカンジ。
そうじゃなくて、もっと軽くていいからと言われました。スッとダウンしたら、同じようにスッとアップで返すだけ。
弓の移動は最短距離。

G線からA線まで移動するときに、指だけでなんとかしようとするからつらくなる。
肘の移動を忘れずに。
C線でマックスまで肘を上がってる状態、だんだん下がっていって、A線はキュッと脇を締める。

A線でドを弾くとき、1の指が浮いてます。
1と2の指はセットで使う。

ファ・ドを続けて弾く場合などは、1本ずつでもいいし、横一線に押さえても良い。
横一線に押さえる場合は確実に真横から。手や指が斜めだと当然音程が狂います。

開放弦を弾くときに、親指を軸にして手のひらがパッと正面に向いてしまうときがあるらしい。
指を上げる時は、真上に。