チェロのレッスン20回目、楽しき農夫、スタッカートと音の強弱の練習

今日のレッスン
楽しき農夫
ウェルナーP.30のAndante

やっと発表会でやる楽しき農夫を見てもらえましたが、まあメロメロ・・・。
ほぼ全面スタッカートなのですが、1つの音を長く弾きすぎて移弦が間に合わない。
もっと雑に弾いてもいいくらい。でも決して急がない。
常に1つ前の音を見る。
まず、スタッカートなしでベッタリ弾いて練習。
音を鳴らす、弓を弦の上に置く、の繰り返し練習。でも弦を上からよいしょと押さえない。横に蹴っ飛ばすために力をためるイメージで。ガリっと鳴ってもいいので、まず止めてから弾くこと。
ピアノと合わない場合はまずテンポをもっとゆっくり練習。ゆとりがないと他人の音を聞いてる余裕が出てこない。

ウェルナーのAndanteは、付点がついてたり、全音符だったり、長く伸ばす音の最後をブチっと切らない練習をした。
弓の真ん中あたりから力を抜く。
1つの音をずっと同じ強さではなく、だんだんフェードアウトさせる。
弓は早く弾けば大きな音になり、ゆっくり弾けば小さい音になる。

前回注意された弓の位置はシールを使った特訓の効果が少しはあったかも。