チェロのレッスン62回目、16分音符で広い形とか出来る気がしない

今日のレッスンは、ウェルナーのP.41の下の曲。

先週苦戦したA線シの♭と広い形がやたら出てくる。
シの♭は、234の指は基本形で、人差し指を伸ばすだけ!

家で練習しているときは、チューナーでシの♭を確認しながらやってます。
それでも、指一本分高かったり低かったり。
肘を動かさないで、いつも同じ位置が押さえられるように、日々鍛錬あるのみ。

指順の変更あり。
1段目、4小節目のG線ド#、D線ソは44じゃなくて、43で押さえるとラク。
何箇所か同じフレーズがあるので、同じ指順でやる。

4段目、6小節目のド#と7小節目のド#は2の指で。8小節目のレを3の指で。
これをやっておくと、8小節目のソ#がラクに押さえられる。

6段目、6小節目にもG線ド#、D線ソが出てきます。
これを43で押さえると、苦手だったC線ミが2の指で押さえられてラク。
7段目、3小節目にも同じフレーズがあります。

最後の重音は、2本ずつしっかり鳴らす。
レラ、ファ#レってカンジ。

繰り返し出てくる、ダウンでレを3拍、アップで16分音符6個は同じ3拍なので、同じスピードになるように。